元獣医学生のブログ

獣医学生による知識のアウトプットと考えたことを書いていきます。よかったら読んでください。

卒論・学会でのポスター発表の心得

こんにちは。久しぶりにブログを更新します。といっても半分自分用のまとめです。

 

明日卒論の中間発表があり、そこでポスター発表を行います。

ポスターは既に完成しているのですが、話す内容などはまだ固まっていないため、コツがないか調べていたところポスター発表のしかた (TAKENAKA's Web Page)というサイトが出てきました。そこに書かれていることがとてもためになったので、ぱっとみて確認できるよう、自分なりに解釈してポイントをまとめてみました。ではどうぞ。

 

ポスター発表には2通りある。

①ポスターを資料として使いながら発表者が全体を説明する。

②読めば分かるポスターを貼っておき、発表者は個別の質問に対応するだけ。

以下は①の場合をメインに書く。

 

ポスター発表は聞き手=お客様ありきの発表だということを心得ておく。

10秒以上立ち止まる=興味があると判断する。聞いてる途中でも飽きたら立ち去るのがポスター発表の良いところであり、悪いところでもある。

1人が見ると連鎖的に人が増えるから、1人でいいからお客様を捕まえることが大事。

 

説明しましょうか?と声をかける。じゃあお願いしますと答えてくれたら開始。

ポスター発表は、話し手と聞き手が近いのが良いところなので、5分程度に要点をおさえた話をし、あとは聞き手の質疑応答で補足する。

研究背景は、これだけわかってれば大丈夫って内容のみ話す。

メソッドは、何を測定したかを話す。測定方法は端折って良い。

リザルト、ディスカスは、研究背景の道筋から離れないよう絞って話す。

 

 

※カンペは利き手とコミュニケーションが取れなくなるので絶対ダメ!

 

それではみなさん良い研究ライフを!